「親方コラム」でもご報告させて頂きましたが、令和4年5月場所より若藤岡改め若新として、本場所の土俵に上がります。恩師であります元 新花山こと千葉先生から一文字いただきました。こちらはまだ入門間もない若藤岡の記事です。 メロン : 古川彩 親方と力…

私事で恐縮ですが、4月24日は結婚記念日でした。消灯前、皆んなから「おめでとうございます」とお祝いを頂きました。皆んな、いつもありがとう！！唯一お酒を買いに行くことができる八女の里が代表して、近くの『神谷バー』で選んでくれました。「電気ブラン…

春の雨が優しく降る中で、しっとりと執り行われました。雨のせいか、行司木村一馬の声がいつにも増して稽古場の壁に反響し、少しエコーがかかったような何とも言えない素敵な音を作っていました。土俵が清められました。親方が、新弟子の若清と里田中に、な…

呼出し弘行さん。気配り心配りにいつも頭が下がります。この日も、一ヶ月以上前の出来事のお礼を、会うなり、スッと立ち上がって笑顔で伝えてくださいました。当日にメールにてお礼はいただいていますし、親方からも「おかみさんにもよろしくお伝えください…

西岩部屋後援会の特典として、会員の皆様にお届けしています『西岩部屋新聞』。今場所号より、やくみつる先生のイラストニュースが加わり、アップグレードいたしました。現役時代、日刊スポーツさんでやく先生に漫画にしていただきますことを夢見ていたとい…

夕方の掃除が終わる頃、今日は授業がいつもより長かったという新弟子さんたちが、相撲教習所より帰ってまいりました。この日、帰りがいつもより遅くなること、掃除の時間に間に合わないかも知れないことは、事前に親方も報告を受けていましたし、兄弟子たち…

普段より、相撲に対して、妥協や気の緩みを排して取り組んでいる八女の里と若大根原。ストイックという言葉がピッタリなのですが、笑うととても可愛いのです。八女の里が大きい方のお盆を持ってあげて、若大根原は小さくて軽い方を。二場所連続休場中の若大…

怪我や体調不良でなかなか全員が揃った写真はないのですが、最近の土俵の様子をお伝えします。基礎を習う若清。体がとても柔らかいです。別日に親方が撮影しました新弟子二人の写真です。夕方は、親方指導のもと、筋力トレーニングです。自主トレ。親方が見…

気温10度と肌寒い朝、冷たい雨が新緑を鮮やかに映し、ツツジの蕾を揺らします。若金子が入院の準備を整え、親方の車のところまで降りてまいりました。「おはようございます。体調はどうですか？」「はい、大丈夫です。」朝稽古中のお相撲さんたちが、一時稽…

名古屋場所でお世話になっている宿舎のオーナー様ご家族より、今春も獲れたてのたけのこが届きました。ちゃんこ番さんたちが、糠で炊いてくれて、香り高く美味しいたけのこ料理の出来上がりです！皆様に支えられて、自分の体が大きくなっていくことに、感謝…

若清が19歳になりました。高校を卒業し、西岩部屋に入門し、ほんの数日で19歳の誕生日を迎え、目まぐるしい毎日に、「まだ全然慣れないです。」と何度も繰り返す若清。緊張するのは、それだけ「相撲部屋」へ覚悟を持ってやってきた証拠です。素晴らしいこと…

大阪場所から皆が帰京し、新弟子若清と里田中も合流で、4月より大部屋は9名体制となりました。何もかもが初めてです。先ずは一番大切な挨拶から習います。新年の挨拶は、番付順に一人ずつ和室で正座をして行いますので、入室から退室まで正式に行いますが、…

令和4年春場所、西岩部屋に二名の仲間が加わりました。若清（わかせい）と里田中（さとたなか）です。皆様よろしくお願い申し上げます。若清宮崎県宮崎市出身 18歳本名 清 柚翔（せい ゆうと）高校在学中に、親方宛てに手紙を書いてくれました。しっかりとし…

花散らしの雨。寂しい気持ちもありますが、次の春に向かって、また稽古を頑張りましょう。春の雨の日にふと思い出す、3年前、まだ若大根原、若金子、若田中、若箭原の同期4人が入門して間もない頃の出来事を今日はお伝えいたします。若田中、若金子、若箭原…

「親方コラム」より、若金子の手術についての報告がありました。 西岩部屋 公式ウェブサイト 浅草にある相撲部屋 西岩部屋のご紹介。両国国技館からは1.5キロ、浅草寺からは500メートルの所に位置し、浅草地区では唯一の相撲部屋です。 nishiiwabeya.com 大…

4月3日お誕生日おめでとう！！西岩部屋の部屋頭であり最年長の八女の里が、22歳になりました。部屋からのプレゼント、今年は何でしょう。Tシャツとズボンにしましたが、ズボンはもうワンサイズ大きくした方がよかったかなと親方と少し心配していました。入る…

あっという間に週末を迎えました。この一週間は、ただただ慌ただしく過ぎ去りました。一つ一つの出来事を振り返りながらブログに綴ってまいります。先ず、親方が「審判部」から「広報部」へと移り、加えて協会執行部のお仕事も頂きました。これから平日は協…

大阪場所前に、行司木村一馬が作成いたしました板番付。親方の陶芸の師匠でもあり、現役時代より長きに渡りお世話になっている方への傘寿のお祝いです。板番付とは、木の板に墨書した番付で、こちらは一馬が西岩部屋に来て初めて一人で書き上げました。行司…

東京の満開の桜が力士たちを出迎えます。帰省組を残し、先ず八女の里と床明が、新幹線で一番に部屋に帰ってまいりました。お疲れ様でした。お帰りなさい。「お疲れさんでございます。只今大阪から戻りました。こちら、若い衆からです。」代表して八女の里か…