2名の新弟子が仲間入りしました

令和4年春場所、西岩部屋に二名の仲間が加わりました。

若清（わかせい）と里田中（さとたなか）です。

皆様よろしくお願い申し上げます。

若清

宮崎県宮崎市出身　18歳

本名　清　柚翔（せい　ゆうと）

高校在学中に、親方宛てに手紙を書いてくれました。しっかりとした文字、しっかりとした文章、相撲への情熱を温め、この春、高校卒業を機に西岩部屋へ入門いたしました。

里田中

兵庫県尼崎市出身　15歳

本名　田中　駿穏（たなか　はるた）

お顔も体型も朗らかな人懐っこさもお兄さんによく似ています。早く僕も西岩部屋に行きたいですと言ってくれていました若田中の弟が、この春、中学校を卒業し、西岩部屋へ入門しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月の春場所では前相撲が実施されませんでした。

5月の夏場所より、初めて本場所の土俵で相撲をとります。

西岩部屋の近くの黒船神社にて。

「これから、お相撲さんとして頑張ります。

よろしくお願いします。」

二人で写真撮りましょう、と言いますと、

里田中は、

「表情筋が〜」とお顔をほぐしていました。

若清は、

眼鏡をかけ直します。

二人の仕草が本当に初々しく可愛らしく、全く違った個性を持つ二人だからこそ、調和がとれ、楽しく良い関係を築けそうです。

どんなときも助け合い、切磋琢磨し、頑張っていきましょう。