春の雨が優しく降る中で、しっとりと執り行われました。
雨のせいか、行司木村一馬の声がいつにも増して稽古場の壁に反響し、少しエコーがかかったような何とも言えない素敵な音を作っていました。
土俵が清められました。
親方が、新弟子の若清と里田中に、なぜ場所前には「土俵祭り」が行われるのか、その意味を詳しく説明します。
呼出しさんが土俵を整えてくださって、綺麗になった土俵に、行司さんが神様を降ろしてくださいます。
これにて、
また明日よりお相撲さんたちが安全に朝稽古が出来ますことに感謝しかございません。
5月場所に向け、頑張りましょう!