7月31日
夕方の掃除が始まりました。
何十分経っても「掃除が終わりました」の報告がありません。1時間が経過。あれ?報告を忘れているのかな?と心配になるほどでした。
ようやくこの日の班長、若藤岡が「掃除が終わりました」と報告に上がってまいりました。
「今日はどうしてこんなに長い時間かかったの?」と訊きますと、自分は大部屋の掃除でしたが窓のさんの汚れが気になったのでそこもしていたらこんな時間になりました。
松永と新弟子たちは、外でポリバケツを洗っていました、とのこと。
場所13日目、体も疲れている頃です。それでも普段以上の掃除をしてくれる気力に脱帽いたしました。
あとで見に行きますと、ポリバケツが綺麗に水洗いされていました。若松永、若金子、そして外回りの掃除当番ではない若田中も手が空いたのでお手伝いしてくれましたようです。皆んなどうもありがとう。
手前にあります錆びた自転車は親方のものです。
16年前に結婚祝いとして当時の鳴戸部屋の皆様がお金を出し合い贈ってくださいました。
親方はなかなか手放すことが出来ず、今でも大事にしています。