親方と、そしてみんなで写真撮影。
弟弟子のためにここは若佐竹が。
有権者になった喜びを述べる若野口。
16歳で角界入りした若野口。
相撲経験は全くありませんでした。
相撲にもってこいの体格で "原石のような子"
親方は初対面でそう惚れ込みました。
私は、、、ここで、この子の人生を大きく変えることが本当にこの子にとって良いことなのかどうなのか。
まだ具体的な大きな夢を持たずとして角界入りしようとしている彼を見て、この子を生かすも殺すも部屋にかかっていると思いました。
相撲は面白い、部屋での集団生活も勉強になるし楽しいと思って欲しい一心で、親方とともに若野口に接してまいりました。
性格的にとても柔軟性があり、知らないことは「知りません」と笑い、分からないことは「どうやってやるんですか」とその場ですぐに聞き、知った振りもせず、格好を付けることもありません。
虚飾のないところ、
等身大なところが、
若野口の無限の伸びしろであることを、親方は日々感じております。
そして、小さなことは気にしない、そのサラッとした寛厚な人柄は、部屋の雰囲気をとても良くしてくれています。ありがとうという気持ちとともに、私自身もとても勉強させられます。
西岩部屋でも18歳はもう大人として接してまいりたいと思います。
区切りの年齢、18歳。
自由と責任を感じることが多くなってくるでしょう。真っ直ぐ正しい方向を確かめながら歩んでください。
若野口に益々幸せが舞い降りますように☆
区切りの年齢、18歳。
自由と責任を感じることが多くなってくるでしょう。真っ直ぐ正しい方向を確かめながら歩んでください。
若野口に益々幸せが舞い降りますように☆