2月26日
西岩部屋の一番弟子の若佐竹がはじめて髷を結いました。
田子ノ浦部屋の床鳴さんが結ってくださいました。
若の里もずっと床鳴さんに結っていただいてましたので、今度は自分の弟子がまた床鳴さんに髷を結っていただけますことに大変喜びを感じております。
素敵です。
親御様をはじめ、応援してくださっている皆様に立派な髷姿を見ていただきたくて、照れくさそうにする若佐竹にお願いして写真を撮らせてもらいました。
港住吉神社様にお世話になる初日、若佐竹、若野口に伝えたこと。
「手をあわせて、なんでもいいから神様にお願いごとや、ご報告をしましょう」
今日も実家の家族が健康でありますように。
今日も怪我なく稽古できますように。
今日は良いことがありました。ありがとうございました。
本当になんでも自由に神様とお話しする気持ちで。
若佐竹は、今日もしっかりと手をあわせました。
一番弟子である若佐竹。
何をするにも皆が若佐竹に習い行動します。
3月に新弟子検査を受ける、中谷くん、松永くん、藤岡くんも、中谷くん先導で手をあわせました。
「入門からちょうど一年で髷が結えるように。
同じ時期に入門した子たち皆んな揃って髷が結えるように。
強制ではないですが、西岩部屋に来ましたら丸坊主にさせていただいてもよいですか?」と、親方が親御様に最初にお話しします。
先日みんな丸坊主になりました。
若佐竹が散髪屋さんに連れていってくれたそうです。
一年後、楽しみですね!
この日は番付発表。
早朝、西岩部屋を代表して若野口が協会まで番付表を取りに行ってくれました。
責任重大の大仕事。
朝起きれなかったら困るからと、ほとんど寝なかったそうです。
その責任感がとても嬉しいです。
今日も皆んなそれぞれに立派でした!