年末恒例大掃除。
1日目は水回りを中心に行いました。
お風呂場は、八女の里と若箭原です。
シャワーヘッドの細かい汚れをメラニンスポンジで丁寧に落とします。
ドアを外し、お風呂場の中で膝をついて洗ってくれていました。
八女の里の指示に従い、笑顔でせっせと動く若箭原。一つ一つの作業がとにかく丁寧で、仕上がりが綺麗です。
八女の里は黙々と。
ガタンという音が鳴り、振り向きますと、八女の里がバランスを崩していました。どうやら足を滑らせてしまったようです。
大事な体です。危ない危ない。
それでも「大丈夫です!」とこの笑顔。
天井も二人で一生懸命擦ってカビや水垢を落とし、掃除してくれました。
掃除後は電気を変えた?と思うほど、お風呂場が明るくなりました。ピカピカです。
ここまでピカピカにするのはかなり大変だったと思います。
続いてトイレ・脱衣場は、若藤岡と若金子です。
便器に手を入れて部品を外し、たわしで磨きます。これは誰でも躊躇う作業ですが、ジャンケンで一番負けたわけでもない若金子が担当してくれました。
若藤岡は個室トイレを。
隅々まで手を伸ばし、力強く床を拭いてくれていました。
洗濯機の中、特に洗濯槽の縁には汚れが溜まりやすくなっています。洗濯槽を傾けつつ、雑巾で拭き掃除をしてくれていました。
壁の汚れや床の端の方に溜まって黒く固まった汚れは、歯ブラシを使って丁寧に。
トイレの換気扇が外れないと苦戦したり、掃除終盤にはハプニングもあり大笑いしたり、この班は終始和やかに掃除を進めていました。
ちゃんこ場は、若松永、若田中、若大根原です。
大型冷蔵庫の中は若松永が担当してくれました。
ピカピカです。
若田中、若大根原も役割を分担し、連携してよく動いていました。
手の長い若田中。自由自在に高い場所も綺麗にしてくれます。
油でギトギトになった部品を丁寧に洗ってくれる若大根原。
朝から夕方近くまで。皆んなクタクタになるまで掃除をしました。
途中、皆んなでお昼ご飯を食べ、しばし休憩。
親方が皆に楽しい話をたくさんしました。
冬の青森は一晩で数メートルの雪が積もる。そこにダイブするのは気持ちいい!という話や、いつ実現するか分からない部屋の海外旅行の話に花を咲かせたり。そしてまた掃除を頑張り、15時になりましたらまた皆んなで今度はアイスクリームを食べて小休憩。
掃除は大変でしたが、いつも以上に皆んなと気を抜いて話すこともでき、良い一日でした。
寒凪の空、浅草の仲見世通りには、もうお正月飾りが彩られています。