令和2年11月場所千秋楽

11月22日　千秋楽

親方が国技館から帰ってまいりました。

二階の大部屋ではささやかな打ち上げの準備が整っています。

今場所は勝ち越し力士が5名。

先ずは親方より勝ち越し賞の贈呈です。

大阪府摂津市出身

若箭原　15歳

兵庫県尼崎出身

若田中　15歳

高知県高知市出身

若金子　16歳

大阪府平野区出身

若松永　17歳

福岡県八女郡広川町出身

八女の里　20歳

乾杯の音頭は、相撲初心者ながらも、今場所、自身初の勝ち越しを収めました若箭原です。

八女の里が親方におでんを。

親方が行きつけのおでん屋さんで買って来てくれました。練り物一つ一つがしっかりと大きく、食べ応えがありました。

写真では見えませんが、前日に仕込みました大根や卵もたくさん入っています。

身も心も温まりますね。

「志乃多寿司」

雷門1丁目にあります稲荷と干瓢巻きだけの老舗のお寿司屋さんです。

厚みがあり、滴り落ちそうなくらいの甘い汁を吸ったお稲荷さんは、絶品！干瓢巻きも、今まで食べてきた干瓢巻きの概念を大きく覆すしっかりとした主役級の美味しさです。いつも明るい笑顔でお相撲さんたちを応援してくださる志乃多寿司のおかみさんの真心がたっぷり詰まっています。

50個入りを4箱。お相撲さんたち皆んなでペロリと完食です。

「国技館の焼き鳥」

縁起物です。冷めても美味しく、部屋で行う千秋楽の打ち上げの定番になっています。

福岡の気分を味わうために、明太子も用意しました。

デザートは、近所のケーキ屋さん

「Clair de lune」で購入しました。

ケーキが大好物の若藤岡も御用達のお店です。

とにかく味が美味しい！！生クリーム、チョコレート、しつこさが全くなく絶妙の美味しさで、どれを食べても「ケーキってこんなに美味しかったっけ」と思うほど。選ぶ時、食べる時、お相撲さんたちの笑顔も弾けていました。

今場所も誠にありがとうございました。

一日も早く日常に戻れますように。

これからも頑張ります。