11月16日 若藤岡が16歳になりました

11月16日
若藤岡の16歳の誕生日でした。
娘を連れて福岡へ。

親方がケーキを予約してくれていました。

ちゃんこ番の若中谷と若野口を呼び、まずは準備を。

若中谷がケーキを運び、若野口は電気のスイッチ係です。若佐竹の音頭でハッピーバースデーを歌い、本日の主役、若藤岡が「16」のロウソクを吹き消します。

ああでもない、こうでもないと、ちゃんこ番の若中谷と若野口がケーキを切り分けます。

一番大きくカットできたところを若藤岡へ、と飾り付けをして持って来てくれました。

ワインに使用する葡萄で作られた葡萄ジュース（ノンアルコールワイン）で皆んなで乾杯しました。

若藤岡へ

お誕生日を白星で飾ることができたのは、あなたが毎日毎日努力を重ねてきた結果です。

朝は昨日よりもぐっと空気の冷たくなった福岡。
大阪府東大阪市で育った若藤岡が、ここ福岡でお誕生日を迎えるのは初めてのことだと思います。

これからは力士として、毎年、ここで歳を重ねていくのです。強くなっていく毎に、年々、たくさんのお客様があなたを大きな拍手で祝福してくれます。


16歳になった若藤岡の未来を、親方とともに力を合わせて一生懸命照らしてまいりたいと思います。
思春期の悩みや反抗期の苛立ちを見せてくれたなら、それは一つ屋根の下に暮らす私たちが親になれた証です。
普段とても遠慮がちで謙虚な子なので、たまには困らせてくださいね。
16歳らしく、生きてください。


本当におめでとう。