12月21日
「親方コラム」にて、入院中とお伝えしていました若大根原(東京都練馬区出身 18歳)が、手術を経て、晴れて退院いたしました。
よく頑張りました。
コロナ禍で、親方も力士たちも、親御様も、誰も面会することができません。病院にいるのですから何があっても安心です。お任せするほかないのですが、小さなことでも何か皆んなでできることはないかと考え、
手術前日、
病院の方に、「届け物」をお願いしました。
寄せ書きです。
若大根原は、クールなところがあります。
こういう時こそ、一人じゃないんだよ。
部屋の仲間の存在を感じて欲しい。
そう願いを込めました。
色紙は、場所後のお休みに豆柴カフェに行くほど動物が大好きな若大根原に喜んでもらえるようにと、柴犬に決定。
すぐにメールにて、色紙のお礼の言葉が届きました。そしてその下には、
“手術する前の自分より
強くなる事を目指して頑張ります"
と、初めての手術に臨む、決意の言葉がありました。
退院後は、まだ安静期間が続きます。
布団の上げ下ろしなど、気遣い、遠慮は程々に。
周りの皆んなのほうが、若大根原の不自由な状況に慣れていきますから大丈夫です!
写真は、退院のお祝い会にて。
また次のブログで詳細をお伝えいたします。