立秋とはいえ厳しい残暑が続いております。
昨夜西岩部屋では、水分補給の大切さについて、皆んなで考えました。
三階の和室の座卓に、紙とお皿を並べます。角砂糖も用意しました。
この日のちゃんこ番班長の若松永が、その角砂糖を親方が言った数だけお皿に乗せていきます。
全て乗せ終わりました。これが、500mlあたりに含まれる糖分を角砂糖に換算した量です。
実際に目で見ることで、意識も変わります。
冷たく冷えた飲み物は、とても美味しく、ついついゴクゴクとお腹の中に入りやすくなりますが、飲み過ぎてしまわないように気を付けましょう。
500ミリリットルでこの角砂糖の量ですから、2リットルでは4倍になります。
2リットルのペットボトルの甘いジュースを一気飲みしないよう気をつけること。スポーツドリンクなどの清涼飲料水であっても飲み過ぎてしまうと糖分の摂り過ぎになってしまうということ。
そういったことに気を付けるために、例えば、最初の500ml 1本は美味しく飲み干し、まだ足りない場合は2本目からはお茶やミネラルウォーターにしたり。
昨日飲み過ぎたならば今日は減らす、など。
自分で意識して調節することが、「健康管理」ということを皆で確認し合いました。
お相撲をとる大事な体です。
病気になりませんように。
各地猛暑が続く毎日ではございますが、皆様におかれましても、お体大切にお過ごされますよう、お祈り申し上げます。