うららかな春そのもののお天気です。
300年の時を経ても尚、丁髷を結い、着物に身を包み、春風に鬢づけ油の香りを乗せながら、墨堤の桜を愛でることができるのは、お相撲さんならではの喜びでしょう。
そろそろ皆がお弁当を食べ終わる頃、
人数分より多くあったメンチカツをめぐり、
同期生 八女の里 対 若松永のじゃんけんが始まりました。
さあ、どちらが制するか、と注目が集まります。
ところが「じゃんけん、、、」と若松永が拳を振り上げたところで八女の里が「待った」をかけたのです。
八女の里
「メンチカツ半分こして分ける?じゃあ二人とも食べられる。」
若松永
「いいや、買った方が一個丸々食べられる。じゃんけんしよう。」
性格が出ますね。
どちらも素敵な考えです。
結局じゃんけんすることに。
「ごっちゃんです」と、メンチカツをいただく若松永。
相撲教習所終わりの若鳥海も合流しました。
公園の入り口まで公輝がお迎えに。
帰ってお昼寝です。
たくさん笑って楽しいお花見でした。