西岩部屋おかみさんブログ

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2019/04/04 お花見

西岩部屋から歩いて川沿いの隅田公園に向かいます。

暖かく柔らかい太陽が隅田川を照らし、川面がゆったりきらきらと揺らめいています。
滝廉太郎氏の『花』の歌い出しと同じく
春のうららの隅田川
うららかな春そのもののお天気です。



第8代将軍徳川吉宗が、庶民皆が花見を楽しめるようにとこの隅田川の土手、墨堤に、桜を植えたのだそうです。

 江戸時代からすでに桜の名所として名高かった隅田川の桜。

江戸、明治、大正、昭和、平成、これから令和と、
300年の時を経ても尚、丁髷を結い、着物に身を包み、春風に鬢づけ油の香りを乗せながら、墨堤の桜を愛でることができるのは、お相撲さんならではの喜びでしょう。

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そろそろ皆がお弁当を食べ終わる頃、
人数分より多くあったメンチカツをめぐり、
同期生 八女の里 対 若松永のじゃんけんが始まりました。
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さあ、どちらが制するか、と注目が集まります。
ところが「じゃんけん、、、」と若松永が拳を振り上げたところで八女の里が「待った」をかけたのです。

八女の里
「メンチカツ半分こして分ける?じゃあ二人とも食べられる。」
若松永
「いいや、買った方が一個丸々食べられる。じゃんけんしよう。」

性格が出ますね。
どちらも素敵な考えです。


結局じゃんけんすることに。



「ごっちゃんです」と、メンチカツをいただく若松永。
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相撲教習所終わりの若鳥海も合流しました。
公園の入り口まで公輝がお迎えに。
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帰ってお昼寝です。
たくさん笑って楽しいお花見でした。