スカイツリーから、部屋に帰ってまいりました。
さあ!これからクリスマスパーティーです。
まずは、
遅くなりましたが、若箭原の退院を皆でお祝いしました。まだまだ不自由な面もあり大変なことも多いですが、やっぱりお互いに、皆んな一緒がいいなと思いますね!
そして
ハッピーメリークリスマス!
今年も、浅草「竹松」さんのローストチキンです。
山口県の新鮮なサザエ。
親方とともに力士として青春時代を過ごしたお仲間の方がたくさん贈ってくださいました。
お相撲さんたちが作ったすき焼き。
西岩部屋ではクリスマスにしか出ないピザ。
シャンメリーで乾杯です。
親方のシャンメリーだけが、噴き出すというハプニング!!
乾杯の音頭は若田中です。
「乾杯!」
手際良くローストチキンを切り分ける透輝の里。
食べる!
喋る!
笑う!
そして、こぼす!
笑う!
同期の若新がさりげなくペーパーナプキンを取ってあげていました。
わちゃわちゃとした時間が流れ、一段落したところで、親方より皆んなへクリスマスプレゼントです!
娘が一人一人、渡しに回ります。
さあ、
中身は何でしょう。
胸ポケットの部分に紺色の糸で四股名の刺繍が施されました肌着です。着物の下に着るものです。
全員分親方が用意してくれました。
四股名が入っていますと、取り違えもないですし、自分だけの特別な感じもあって良いですね。
今まで皆んな白を着ていましたので、水色は初めてです。
最後の写真はこちらです。
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12月5日に飾り付けをした時には、このような仕上がりだったクリスマスツリーが、、、
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この日12月25日には、
こうなっていました。
「何かもし可愛いお人形を持ってる人は飾っておいてください!」とは言いましたが。
こんなに飾るとは( ̄∇ ̄)!!
彼らは一体どれだけクレーンゲームをしたのだろうか、、、
今年は、恐る恐るではありますが、コロナ禍の中、一歩踏み出した一年でした。
入門の年に日本でコロナが流行し始めました若田中、若大根原、若金子、若箭原の同期4名は、今年初めて出稽古、お餅つきなどを経験し、ようやく本来のお相撲さんらしい生活を送れるようになった、時を取り戻すかのような一年でもありました。
稽古見学に来てくださったお客様とお話しすることもまたとても新鮮で楽しいひとときです。
どんどん新しいことを経験し、世の中を知っていくことが人としての成長に繋がってまいりますので、これからも9名皆がお相撲さんとして、特別な経験をたくさん積んでいけますように。
周囲の皆様に支えていただきながら、来年はさらに穏やかで笑顔の多い一年となりますよう、ますます出来ることを増やしてまいります!