広島、長崎への原爆投下から75年。
8月9日は長崎に原爆が投下された日です。
約2時間の映画でしたが、皆んな真剣に画面に目を向けていました。
少しくらいぼーっとしていてもいい。
絵を描くという趣味を持ち、不平不満を言わず、贅沢せず、戦争中でも工夫して日々を楽しむ主人公すずは、とても可愛い女の子でした。
鑑賞後、たまたまこの日用事で自宅階に上がってまいりました兄弟子3名にはそれぞれに映画の感想を聞きました。
絵を描くという趣味を持ち、不平不満を言わず、贅沢せず、戦争中でも工夫して日々を楽しむ主人公すずは、とても可愛い女の子でした。
鑑賞後、たまたまこの日用事で自宅階に上がってまいりました兄弟子3名にはそれぞれに映画の感想を聞きました。
戦争がない時代に生まれて良かったと思う気持ちと、こういうことがあったから今の平和があるんだなという気持ちになりましたとしみじみ思いを巡らせた八女の里。
「選択肢」について学びましたとこたえましたのは若藤岡。あの時、この道をこっちに進んでいたらこうなっただろう、こちらを選んだらこうなっただろうと、物事、行動には「選択肢」があって、それを自分自身で決定して人生が進んでいくということを教えられました、と熱くこたえてくれました。
「選択肢」について学びましたとこたえましたのは若藤岡。あの時、この道をこっちに進んでいたらこうなっただろう、こちらを選んだらこうなっただろうと、物事、行動には「選択肢」があって、それを自分自身で決定して人生が進んでいくということを教えられました、と熱くこたえてくれました。
娘を亡くしてしまったお姉さんの気持ち、すずのせいにして言ってはいけない言葉なのに、酷い言葉をぶつけてしまった時の気持ちを思うと辛かったとのこと。主人公のすずではなくお姉さんの視点から感情移入し、その場面が一番泣きそうになってしまったという若松永。
どれもこれも素敵な感想でとても驚きました。
子どもたちの未来がこのまま平和でありますように。