既に親方のブログ（2月29日投稿）にて、新弟子加入についてお伝えいたしましたが、こちらでも時系列を追って、新弟子4名をご紹介いたします。
2019/08/05-08/10
夏休みを利用し、
田中優霧（たなかひろむ）君 中学三年生
光内響（みつうちひびき）君 中学三年生
が、体験入門に来てくれました。
まだ中学生であります二人には、相撲界がどんなところかを知っていただくために、朝稽古に参加し、午後には両国国技館を見学に行きました。
2020/02/04-02/08
東京都練馬区出身
大根原瑞規（おおねはらみずき）君 16歳
が体験入門に来てくれました。
昨年自ら親方に連絡し、弟子入りを志願してくれました。
体験入門では、大部屋でのコミュニケーションを大切にしてもらおうと、兄弟子たちにほとんどのことを任せました。
2020/02
箭原祐太（やはらゆうた）君 中学三年生
令和二年三月場所の新弟子検査の申込日が迫る中、息子が相撲をやってみたいと言っている。まだ間に合いますでしょうか？との、お父様からのお電話ののち、本人とご両親が部屋を訪ねてくださいました。
三階の和室で親方と私といろんなお話しをし、その後、大部屋でちゃんこをお召し上がりいただきました。
部屋の雰囲気を見ていただくことはとても大切です。
ただ、一度部屋に来たからといって、絶対にこの部屋への入門を決めないといけないという訳ではありません。
稽古の様子、兄弟子との会話、そして一番大切な事は、師匠の方針を本人は勿論、親御様がご理解していただけますかどうか。
帰宅後、ゆっくりと時間を掛けてお考えいただきます。
この春、4名が西岩部屋を志願してくれました。
