遡ること約二週間前、親方とともに新幹線で名古屋へ行ってまいりました。
紫陽花や色とりどりの草花、
とても長閑なところです。
思わず大きく深呼吸したくなるほど空気が澄んでいました。
宿舎では既に、お相撲さんたちのためにとありとあらゆる準備をしてくださっていました。
思わず大きく深呼吸したくなるほど空気が澄んでいました。
宿舎では既に、お相撲さんたちのためにとありとあらゆる準備をしてくださっていました。
まだ関取もいない西岩部屋ですが、こうして歓迎してくださいますことに、有り難い気持ちでいっぱいでございます。
土俵です。
6年前まで他の相撲部屋さんが使用していらっしゃったそうです。
立派な鉄砲柱もございます。
そして、本日6月24日は土俵築きでございます。
西岩部屋には呼出しさんがいないため、今回も同門の呼出しさんが朝早くから来てくださっているそうです。
作業は早朝からお昼を挟み午後まで続きます。
克之さん、光昭さん、弘行さん、正男さん、暑い中お疲れ様でございます。ありがとうございます。
6年間眠っていた土俵がまた息を吹き返します。
宿舎をご提供してくださったご家族の皆様、地域の皆様、そして大地や虫たちにも、" また今年の夏からお相撲さんたちがやってきた "と喜んでいただけますように。
土俵は「たこ」「たたき」などの道具でつくられます。不十分な築き方をすると、力士が足の指を突いて怪我をするそうです。
パンパンパンとなんとも良い音が響き渡ります。
いろんな方々にご尽力いただき土俵が出来上がります。
呼出しさんたちに習って、7人の力士たちも汗を流して頑張っていることでしょう。
土俵は「たこ」「たたき」などの道具でつくられます。不十分な築き方をすると、力士が足の指を突いて怪我をするそうです。
パンパンパンとなんとも良い音が響き渡ります。
いろんな方々にご尽力いただき土俵が出来上がります。
呼出しさんたちに習って、7人の力士たちも汗を流して頑張っていることでしょう。
若佐竹、若野口、若中谷、若松永、若藤岡、若小菅、若小山が、Tシャツをびしょびしょにして頑張っている姿が目に浮かびます。
全てのことが「おかげさま」です。
【朝稽古見学について】
6月26日より開始いたします。
朝8時から10時半まで
名古屋場所宿舎所在地は、西岩部屋ウェブサイトをご覧ください。