夏の風物詩、蛍を見に椿山荘へ。
事前に訊きましたところ、本物の蛍をまだ一度も見たことがないというお相撲さんも数名います。
東京生まれの娘も、まだ蛍を見たことがありません。
親方と、週間天気予報を何度も何度も見て今日を迎えました。
成虫になってからの蛍の寿命は、たった10日ほどだそうです。この時期だけの儚い光に、皆んなで癒されました。
お相撲さんたちが大きな手のひらからそっと蛍の光を見せてくれました。
若金子
八女の里
持たせていただきました。
生まれて初めて見る蛍。
とても感動していました。
椿山荘の東京雲海。
幻想的な美しさです。
雲海の湿気で、写真もぼやけます。
記念撮影しあうお相撲さんたち。
若清の手のひらの蛍を撮る里田中。
スマホのカメラのナイトモードを駆使して、若田中が上手に蛍の写真を撮ってくれました。
束の間でしたが、皆んなの表情はパッと柔らかく笑顔になり、 "ああ、こういう時間は大切だな。"と改めて思い知りました。
部屋に戻り、しっかりと手洗いうがいをして、夜21:00からおやつタイムです。
浅草「紀文堂総本店」さんの美味しい人形焼です。
冷たい飲み物も。
夜にお出掛けするのも楽しいものです。
世の中が落ち着き、皆んなの生活がこれからもっともっと元に戻って、いろんな体験ができますように...。
また明日からも頑張りましょう!