2月28日
新番付が発表され、西岩部屋の皆が揃いますこの日、床明が新調したスーツに身を包み、お披露目してくれました。
昨年暮れに、三等床山へと昇進いたしました床明へ、細やかながらお祝いをと親方がオーダーメイドのスーツのお店を手配していました。
外出可能なタイミングをみて、お店に出向き、肩幅や腕の長さなど、寸法を測っていただきます。腕を曲げ伸ばししたときのバランスなども細かく見ていただき、この程、そのスーツが仕上がりましたようです。
まだまだコロナ禍にありますし、親方にはお陰様で仕上がりましたと報告して、今はしまっておこう。千秋楽祝賀会などが再開したらその時に着させていただこう。私ならそう思ってしまいそうですが、床明はやっぱり違います!
とにかく天真爛漫と申しますか、男らしくて清々しいきっぷの良い性格ですので、
「親方につくっていただいたから、
早く見てもらいたかったので!」
と笑顔でそう言葉をくれました。
やはりそういった素直な感想は嬉しいものですね。よく似合っています!
昨年12月の記事です。