青森では知らない人がいないという駄菓子、
「いも当て」
皆んなでいただきました。
率先してお給仕する公輝。
お湯呑みが熱くても我慢です。
最初の頃は、なかなか持てなかったんですよね。
熱いからと口をつける部分を持とうとしたり、持てないですと手を離してしまったり。
懐かしいです。
この日は、熱いと一言も言いませんでした。
一生懸命になりすぎて、若龍星にお尻を向けていますが、、、そこはご愛嬌。いつも西岩部屋に笑いを巻き起こしてくれます。
お茶は勿論、八女の里の地元、福岡県八女郡の『八女茶』です。
『いも当て』は津軽に伝わる駄菓子の一つで、くじの結果で、親（大）、子（小）、どちらかがもらえます。
しっとりとした餡がたくさん詰まった素朴な甘さのドーナツで、とても美味しかったです。
青森出身の親方も公輝もとても懐かしんでいました。
昔の相撲のDVDを観たり、親方がいろんな話をしながら、皆んなで「いも当て」の運試しを楽しみました。
束の間の息抜きだからこそ、とても楽しい時間だなと思えます。
また、切り替えて、厳しい相撲部屋での生活を一日一日大切に頑張りましょう。
